2022年02月25日更新

マイホームが快適になるおすすめ設備【玄関編】

バスルーム

玄関は家の顔ともいえる部分でもあり、防犯面の心配から設備を整える必要のある場所でもあります。玄関のおすすめの設備は、電気錠になります。電気錠は最新設備の一つであり、カードや暗証番号、リモコンによって鍵を開錠することができます。近年では鍵を取り出す必要のないものもあり、子供に鍵を持たせる必要はありませんし、買い物がえりに玄関前で鍵を探す手間も省くことが可能です。カード型になっている場合は大変コンパクトであるので、お財布に入れることもできかさばりません。オートロック機能がついている電気錠は、たとえかけ忘れたとしても自動で施錠をしてくれます。

さらに一歩進んで指紋認証システムを導入している電気錠もあります。リモコンタイプは作動時に音や光を発するので開け閉めの状態がわかるようになっているので安心です。犯罪が起こる場合鍵のかけ忘れによることが多いので、犯罪を未然に防ぐことができるのも電気錠の良い点になります。

玄関のおすすめ設備はこのほかにも採風ドアがあげられます。採風ドアはドアを閉めた状態であっても室内に風を取り込むことができるものであり、風通りを良くします。玄関は防犯上常に締め切っていることが多いのですが、この採風ドアを設置することで新鮮な空気を入れることができ、空気を循環させることもできます。

玄関は意外とカビが発生する場所でもあり、特にシュークローゼットはカビの温床となることが多いです。風通しを常に良くすることで気が付かない場所のカビの発生を防止できるほか光を取り込むこともできるので、玄関周りが明るくなります。その光を利用して植物を育てることも可能であり、自分好みのインテリアにすることもできます。なお採風ドアには網戸がついているので、虫が入ってくることはありません。

設備を整えたいものにモニター付きのインターホンがあげられます。インターホンは設置されることが多いのですが、モニター付きのものはまだ普及段階となっています。モニターがついていると誰が来たのかを確認してから玄関のドアを開けることができ、子供が一人で留守番をしていたとしても安心です。現在ではカラータイプのものが主流であり誰が来たかを自動録画しているものもあるので、そういったものもおすすめになります。

なおインターホンは1階に設置することが多いですが、2階にも子機のようなものを設置しておくと家のどの場所からも対応することができ便利です。機種によっては異常を検知すると警告音がなるものもあるので、マイホームの立地を見ながら検討するようにします。